Ultra HD Blu-rayとは

2時間以上の映画を収録できるDVD、同じ長さの映画をフルハイビジョンで再現できるBlu-ray。
世間を魅了したこの二つのディスクに続き、より進化したUltra HD Blu-rayがお目見えします。大きな特徴は、4KおよびHDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)に対応していることで映像の美しさを決める解像度、輝度、色域の3要素がBlu-rayをはるかに超えており、史上最高のフォーマットといえます。なお、Ultra HD Blu-rayは新しい映像メディアなので、視聴の際はUltra HD Blu-ray対応プレーヤーが必要です。

Ultra HD Blu-rayディスク

DVD、Blu-rayに続く映像パッケージディアで、形こそ 同じ12cm径のディスクですが、その最大容量はBlu-rayの 2倍に当たる100Gバイトへと飛躍的に拡大しました。 このUltra Blu-rayは4K、HDRだけでなく、HDおよび Blu-rayと同じダイナミックレンジ(SDR)のディスク映像 も記録できる柔軟なフォーマットとなっていますが、 上記すべての特徴は、4K、HDSの組み合わせでのみ 実現できます。


Ultra HD Blu-rayに収録される映像は、ほとんどが4K解像度。これはフルハイビジョン映像を収録できるBlu-rayの4倍もあり、50インチ以上の大型テレビでも走在線が目立たないなど、見違えるような精細さを誇ります。
この画期的なフォーマットの登場により、抜群のリアリティを誇る映像を楽しめるようになりました。

Ultra HD Blu-rayは劇場の画質を超えた

35mmフィルム映画の解像度は2K( フルハイビジョン)とほほ同等といわれ、デジタル撮影の映画も多くは2Kで上映されています。つまり、Ultra HD Blu-rayは、現在、私たちが劇場で目にする映像を超えてしまっているのです。
劇場での感動を再現するのがBlu-ray なら、Ultra HD Blu-rayは劇場で得た以上の感動をくれる、まったく新次元のメディアといえるでしょう。


Blu-rayなど従来のメディアに採用されていたのはSDR(スタンダード・ダイナミック・レンジ)という規格で、賠い部分が潰れたり、光の本来の色が変化したりしていました。
一方、HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)という規格を採用したUltra HD Blu-rayでは、より細かい“光”の表現が可能に。臨場感も格段に向上しました。

HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)と
SDR(スタンダード・ダイナミック・レンジ)の
違い

SDRの輝度の範囲が0.1-1OOnitsなのに対し、HDRは0-10,000nits。SDRでは上手く表現できなかった夜空(0.01-0.02nits) や曇り空(1,000nits) 、日中の日向(10,000nits) などをきれいに映し出すことが可能です。ただし、HDRの鮮明な‘‘光”を楽しむには、4KだけではなくHDRにも対応したディスプレイが必要です。


Blu-rayでは表現できる色のバリエーションが制限され、一部の色が本来とは違う色に変換されていました。

一方、色域が格段に広がったUltra HD Blu-rayでは、現実の色に近づけることが可能で、映像がよりリアルに。ちなみに、この豊かな色彩表現を堪能するには、BT2020対応のディスプレイが必要です。

肉眼に迫るリアルな色彩

Ultra HD Blu-rayに採用されたBT.2020という規格は、物体色の99.9%をカバーし、肉眼で認識した時とほぼ同じ色を表現できると言われています。
人間が視覚する色の3分の2しか再現できなかったBlu-rayと比べると、目を見張る進化といえるでしょう。
ちなみに、このBT.2020はデジタルシネマよりも色域が広いため、場合によっては劇場以上の映像を体験できるかもしれません。


『イマーシブ・オーディオ/マルチ・ディメンショナル・サウンド』は、左右にスピーカーを配置する「ステレオ」や、平面にサラウンドスピーカーを配置するマルチ・チャンネルの「5.1/7.lchサラウンド」に比べて、次のような特徴があります。頭上からのサウンドや高さの表現を可能にし、また、オブジェクト・ベース・オーディオの仕組みにより、個別のサウンドが"物体=オブジェクト”のように、スピーカーの配置にとらわれず空間に配置
されたり、移動することで、よりリアルな音場を実現します。
これにより、ユーザーはクリエイターが意図したとおりの、よりリアルな臨場感の"多次元=マルチディメンショナル" ・サウンドと、より自然な“ 没入感=イマーシブ" ・オーディオを体験することができます。


Ultra HD Blu-rayを楽しむためには

ディスクの再生環境

Ultra HD Blu-rayロゴがついた機器を準備ください

再生するディスクまたはケースにもUltra HD Blu-rayロゴがついたものを使用ください

一つのケースに複数のディスクが入っている場合、ご注意ください

Ultra HD Blu-rayロゴがあるディスクを再生している場合でも、4KあるいはHDRでない場合もあります。ディスクの解説を確認ください。

視聴環境

4K/HDRを楽しむためには

対応ディスプレイ(TV/モニタ/プロジェクタ)と対応再生機、適切なHDMIケーブルで接続する必要があります

HDMIケーブルが長すぎたり、能力が低いと、4K/HDRで表示されない場合があります

ディスプレイと再生機の間にAV recieverあるいはHDMI分配器などが入る場合、それぞれの機器が4K/HDRに対応している必要があります。対応していない場合、ディスプレイと再生機を直接接続するなどが必要です

対応ディスプレイでない場合でも、これまでのブルーレイと同等またはそれ以上の画質で楽しむ事ができます

確認方法

ディスプレイまたは再生機によっては、どのように表示しているかを確認する機能がありますので、この機能を使って確認ください。
詳細は、それぞれの説明書を確認ください。

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