流行語大賞2023がおかしい!増税メガネに忖度した選考委員6人リスト公開！

2023年も残り少しですが、年末恒例の2023年『新語・流行語大賞2023』のノミネート語30が発表されましたね！

毎年の事ですが「なにこれ知らない」「なんかズレてない？」「これは流行ったね！」のようにさまざまな意見があります。

2023年のノミネート30選も発表後、たくさんの「おかしい」「忖度されてる」の声が上がっています。

今回は、流行語大賞2023の選考理由がおかしい理由や選考委員6名について、本当に流行した言葉を詳しく解説していきます！

【ジャニーズ情報】流行語にノミネートされた性加害を起こしたジャニーズのCM離れが深刻化していますが、なんと打ち切りしない企業が出てきましたね。その理由が泣けるんです。

流行語大賞2023がおかしい理由は忖度に配慮を欠いた選考理由

流行語大賞2023がおかしい理由は忖度に配慮を書いた選考理由
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%B5%81%E8%A1%8C%E8%AA%9E%E5%A4%A7%E8%B3%9E-%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%8830%E8%AA%9E%E7%99%BA%E8%A1%A8-%E3%82%A2%E3%83%AC-%E8%97%A4%E4%BA%95%E5%85%AB%E5%86%A0-%E9%97%87%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%81%B2%E3%81%8D%E8%82%89%E3%81%A7%E3%81%99-%E4%B8%80%E8%A6%A7/ar-AA1jfszN — 出典：日刊スポーツ

毎年ノミネートされる30～50選ですが、今回は特に忖度が見え隠れしたノミネートになっていますね。

流行語大賞2023ノミネート一覧

I’m wearing pants！（アイム・ウェアリング・パンツ）
憧れるのをやめましょう
新しい学校のリーダーズ／首振りダンス
新しい戦前
アレ（A.R.E.）
頂き女子
X（エックス）
エッフェル姉さん
NGリスト／ジャニーズ問題
オーバーツーリズム
推しの子／アイドル
OSO18／アーバンベア
蛙化現象
5類
10円パン
スエコザサ
性加害
生成AI
地球沸騰化
チャットGPT
電動キックボード
2024年問題／ライドシェア
ひき肉です／ちょんまげ小僧
藤井八冠
ペッパーミル・パフォーマンス／ラーズ・ヌートバー
別班／VIVANT（ヴィヴァン）
観る将
闇バイト
4年ぶり／声出し応援
Y2K

流行語大賞2023ノミネート一覧(50音順)

あなたはいくつ知っていましたか？

『野球枠』があるのか、毎年必ず野球関連のワードがあります。

増税メガネが入っていないのは忖度だろう

「増税メガネ」とは、現総理大臣である岸田文雄氏のあだ名です。

ネット上で「増税ばかりしたがっている人」というイメージでついたあだ名です。れいわ新選組の山本太郎氏も国会で岸田氏本人に「増税メガネと呼ばれているのを知っているか」と言及し話題になりましたね。

世間では「増税メガネ」は世相を表すTOP3には入る言葉との認識ですが、今回ノミネートされていなかったことで、政治的忖度だろうとの声が上がっています。

ジャニーズ・性加害はあまりに配慮がなさ過ぎ

ノミネートされた30選に「ジャニーズ」「性加害」があります。

たしかにこれって世間を騒がせましたが加害者のいる問題ですよね。

それも何人も加害者はいて「性加害」に関しては犯罪。ジャニーズと関係ないところでも加害者はたくさんいるんですから！

それに今年初めて出てきた言葉でもないし、この流行語の話題が出るたびに嫌な記憶がよみがえる方もいるのに、あまりにも配慮が欠けていると感じてしまいます！

ちなみに「頂き女子」「闇バイト」もれっきとした犯罪ですね！

ビッグモーターがないのはなぜ？

「ビックモーター」とは、中古車の買取・販売・車検などを行い、全国に約200店舗を展開し買取台数6年連続日本一をうたっていました。

2023年、ビックモーターが顧客の車に故意に傷をつけて、損害保険会社に過大な修理費を請求していたという保険金不正請求問題で話題になりましたね。

社会的にも大きな影響を及ぼしこの問題は長期的に報道されたので流行語大賞に選ばれてもおかしくないかと思います。

しかし「ビックモーター」は流行語大賞のノミネートには入っておらず、インターネット上での検索数や話題性も高く、なにより、いち企業の不祥事は選ばれないようですね。

流行語大賞2023がおかしい！増税メガネに忖度した選考委員はこの6人だ！

流行語大賞は、その年の世の中の動きや人々の関心を表す言葉を選ぶことで、言葉の力や魅力を伝えることを目的としています。

おかしいと思う言葉があっても、それはその言葉に興味を持ったり、調べたりするきっかけになるかもしれません。

しかし！政治的忖度がみえみえなのはいかがなものでしょうか。もうこれ以上、増税はやめてくださいー！

流行語大賞のコンセプトは？

流行語大賞とは、自由国民社発刊の「現代用語の基礎知識」の読者アンケートの中からノミネートされ、選考委員が大賞などを選定します。

1984年から始まり、その年に流行した言葉や世相を反映する言葉を選ぶ賞です。秋に候補の言葉30選がノミネートされ、12月はじめにTOP10と大賞が発表されます。

この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
「現代用語の基礎知識」線ユーキャン新語・流行語大賞　

１年間を振り返れるので毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか？

その中には、スポーツや芸能、政治や社会問題など、さまざまな分野から生まれた言葉があります。

流行語大賞選考委員はこの6人だ！

選考委員会は、金田一秀穂（杏林大学教授）、辛酸なめ子（漫画家・コラムニスト）、パトリック・ハーラン（お笑い芸人）、室井滋（俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長）、やくみつる（漫画家）、大塚陽子（『現代用語の基礎知識』編集長）で構成される。
「現代用語の基礎知識」線ユーキャン新語・流行語大賞　https://www.jiyu.co.jp/singo/?eid=00096

2023年の流行語大賞選考委員は上記6人です！有名な方や博識ある方ばかりですね。